「てつがく」「対話」をキーワードに、愛知県犬山市を中心に2017年よりスタートした「犬てつ」のアートディレクターとして、制作物をブランディングデザインから担当させていただきました。スタート当初は「こども哲学」への認知度がまだまだ低く、哲学＝難しそうというイメージを払拭できるよう、イエローをイメージカラーに「考えることって面白い」という雰囲気が伝わるデザイン＆ブランディングを心がけてきた。近年では教育プログラムとして学校の現場にも取り入れられ、NHKのこども向け番組も編成されるなど、「こども哲学」への認知度が高まっていることから、2019年頃より色々なタイプの見せ方を取り入れるように。哲学対話を初めて体験する方がイメージしやすいように、裏面には常に哲学対話についての説明などをしっかりと盛り込み、哲学対話の特徴をさりげなく伝え、誤解の無いよう心がけた。企画、コピー、レイアウト、キャラクターデザイン（はてなちゃん＆はてなくん）等を担当。（一部のイラストは商用利用可能なフリー素材を使用）

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装丁・デザインなどアートディレクションを担当した『こどもと大人のてつがくじかん　てつがくするとはどういうことか？』（2020年出版/ラントシャフト）はラントシャフトオンラインストア　

http://www.landschaftpublishing.comのほか、書店でも購入可能